しっぽ☆ありすの過去を想う。
お腹の毛は少し増えてきた感じなんですが、しっぽはこんな感じで、まだ毛の変化はわかりません☆
正直、最初はかわいそうに思ってたんですが、最近はもう可愛くて仕方ありません!笑
だって〜細いしっぽが、ピコピコブンブン動くんですよ〜(≧m≦)
たまりません!
ちょっとマニアックですかね〜
感触も、最初は皮膚の状態のせいかペタペタした感じだったのが、いまやサラサラになって、触りまくって嫌がられる始末です(^_^;)
しっぽスリスリされたら、そりゃー嫌だよね〜!爆
でも、きっとまたスリスリしちゃうけど〜☆
足も、まだこんな感じです。
でもね、ありすだって産まれたときは、今ゴージャスな毛並をしているあの子やあの子と、同じだったはず。
人のせいで、今まで手をかけてもらえなかったせいで、このような状態になってしまったんです。
このしっぽも、足も、おなかも、この可愛いありすの、ただただ悲惨だったであろう過去の結果なんです。
決してこのコのせいではありませんし、到底望んでもいないことでしょう。
うちに来た頃は、一日の大半を体を掻きむしって過ごしていました。
私がありすといて、オモチャで遊んでいるときだけ少し痒みを忘れられているようでしたが、そんなの、辛くて長い一日の中のほんの短い時間で。
体を掻く足が床にぶつかる、ドンドンドンドンという音が、それこそ一日中、一晩中聞こえていました。
ほとんど、眠れてもいなかったと思われます。
そしておそらく、もう何年もこの辛いだけの時間を過ごしてきたのでしょう。
それに、ガリガリだった身体を見ればわかるように、きっとごはんすらまともに貰えていなかった。
どれだけ辛かったことか。。
想像を絶します。
そんな状態でも、「生きている」と言えるのでしょうか。
ありすに初めて会ったころのお顔は、とても綺麗だけど切なくて。
いつも、泣き出しそうな、いっぱいいっぱいな目をしていました。
この子は、この辛いだけの数年間のあと、この子のせいではないこの皮膚の状態のせいで、殺処分されるところでした。
そんなこと、あってはならない。。
明るく無邪気な性格が閉ざされてしまわなかったこと、こんな姿にされてもなお、人が大好きだってこと、それがありすの命をつなぎました。
人が大好きなこの子を、こんなに良い子を、このまま死なせてはならない。
そう思ってくださった、何人ものおかげで、ありすは「生きる」ということを、やっと始めることが出来たのです。
「生きる」ためには、今のありすにはお薬が必要です。
病院へ行って、お薬で痒みを抑えて、そうしてやっと犬らしく、純粋に楽しんだり、喜んだりできるようになったのです。
今まで手をかけてもらえなかったぶん、他にも、シャンプー等ケアが色々と必要な子です。
かわいそうに。
こんなことを書いたら、そう思われるかたが多いと思います。
だけど、矛盾しているようですが、私はありすをかわいそうではなく、ただただ可愛いと思ってもらいたいなぁ、と思っています。
だって、今のありすはもうかわいそうじゃありません。
これからは、もう幸せなことしかないからね、って。
私、ありすにそう約束したんです。
他の犬より、手がかかるのは事実です。
でも、すべてを受け入れて、ただただ今のありすを可愛いと愛して下さる里親様に、きっと、ありすの赤い糸は繋がっている。
そう信じてます。
すみません、とても長くなってしまいましたね。
明日、ありすは里親会デビューです。
なにせ初めての参加です。
明日は、里親様が見つかりますように、ではなく、ありすが楽しめますように。
色んな人に、可愛いと抱きしめてもらえますように。
それだけを考えて、行ってこようと思います
おまけ。
掃除機の前に出ないと、気が済まないありす。
うんうん、可愛いからどいて〜!笑
正直、最初はかわいそうに思ってたんですが、最近はもう可愛くて仕方ありません!笑
だって〜細いしっぽが、ピコピコブンブン動くんですよ〜(≧m≦)
たまりません!
ちょっとマニアックですかね〜
感触も、最初は皮膚の状態のせいかペタペタした感じだったのが、いまやサラサラになって、触りまくって嫌がられる始末です(^_^;)
しっぽスリスリされたら、そりゃー嫌だよね〜!爆
でも、きっとまたスリスリしちゃうけど〜☆
足も、まだこんな感じです。
でもね、ありすだって産まれたときは、今ゴージャスな毛並をしているあの子やあの子と、同じだったはず。
人のせいで、今まで手をかけてもらえなかったせいで、このような状態になってしまったんです。
このしっぽも、足も、おなかも、この可愛いありすの、ただただ悲惨だったであろう過去の結果なんです。
決してこのコのせいではありませんし、到底望んでもいないことでしょう。
うちに来た頃は、一日の大半を体を掻きむしって過ごしていました。
私がありすといて、オモチャで遊んでいるときだけ少し痒みを忘れられているようでしたが、そんなの、辛くて長い一日の中のほんの短い時間で。
体を掻く足が床にぶつかる、ドンドンドンドンという音が、それこそ一日中、一晩中聞こえていました。
ほとんど、眠れてもいなかったと思われます。
そしておそらく、もう何年もこの辛いだけの時間を過ごしてきたのでしょう。
それに、ガリガリだった身体を見ればわかるように、きっとごはんすらまともに貰えていなかった。
どれだけ辛かったことか。。
想像を絶します。
そんな状態でも、「生きている」と言えるのでしょうか。
ありすに初めて会ったころのお顔は、とても綺麗だけど切なくて。
いつも、泣き出しそうな、いっぱいいっぱいな目をしていました。
この子は、この辛いだけの数年間のあと、この子のせいではないこの皮膚の状態のせいで、殺処分されるところでした。
そんなこと、あってはならない。。
明るく無邪気な性格が閉ざされてしまわなかったこと、こんな姿にされてもなお、人が大好きだってこと、それがありすの命をつなぎました。
人が大好きなこの子を、こんなに良い子を、このまま死なせてはならない。
そう思ってくださった、何人ものおかげで、ありすは「生きる」ということを、やっと始めることが出来たのです。
「生きる」ためには、今のありすにはお薬が必要です。
病院へ行って、お薬で痒みを抑えて、そうしてやっと犬らしく、純粋に楽しんだり、喜んだりできるようになったのです。
今まで手をかけてもらえなかったぶん、他にも、シャンプー等ケアが色々と必要な子です。
かわいそうに。
こんなことを書いたら、そう思われるかたが多いと思います。
だけど、矛盾しているようですが、私はありすをかわいそうではなく、ただただ可愛いと思ってもらいたいなぁ、と思っています。
だって、今のありすはもうかわいそうじゃありません。
これからは、もう幸せなことしかないからね、って。
私、ありすにそう約束したんです。
他の犬より、手がかかるのは事実です。
でも、すべてを受け入れて、ただただ今のありすを可愛いと愛して下さる里親様に、きっと、ありすの赤い糸は繋がっている。
そう信じてます。
すみません、とても長くなってしまいましたね。
明日、ありすは里親会デビューです。
なにせ初めての参加です。
明日は、里親様が見つかりますように、ではなく、ありすが楽しめますように。
色んな人に、可愛いと抱きしめてもらえますように。
それだけを考えて、行ってこようと思います
おまけ。
掃除機の前に出ないと、気が済まないありす。
うんうん、可愛いからどいて〜!笑
by huameilong | 2013-08-24 13:27 | 1代目預かりっこ:ありす